歯科技工士連携加算の入力について2024保険改正
※DOC-5での届出区分設定画面での設定は不要です。
【入力方法】
(例)左上1番にレジン前装金属冠を装着する場合
・1日目
①診療入力画面:部位入力画面より左上1番を選択し[部位完了]します。
②初回治療ページより「コア・PZ・Br⇒」→「◆生・失PZ連imp」を選択します。
③歯科技工士連携加算1(imp)・歯科技工士連携加算2(imp)がそれぞれ×0(回数)でガイドされますので算定する場合は該当点数の回数0を左クリックで×1に変更します。
4.[処置確定]を選択し、「候補傷病一覧」が表示されましたら該当の病名を選択し[確定]を選択します。
・2日目
1.診療入力画面:部位入力より左下1番を選択し、[部位完了]します。
2.「コア・PZ・Br⇒」2頁目が展開されますので「◆冠set」→「処置確定」を選択します。
【歯科技工連携加算の算定要件について】
<印象採得時>
・レジン前装金属冠を製作する場合
・レジン前装チタン冠を製作する場合
・前歯部のCAD/CAM冠を製作する場合
<咬合採得時>
・支台歯とポンティックの数の合計が6歯以上のBrを製作する場合
・多数歯欠損または総義歯の有床義歯を製作する場合
<仮床試適時>
・多数歯欠損または総義歯の有床義歯を製作する場合
※印象採得時、咬合採得時、仮床試適のいずれかの過程で1回までの算定となります。
咬合採得時、仮床試適時それぞれ1回ずつの算定は不可です。
※2つ以上製作し、同時に印象採得を行ったときはそれぞれの部位で1回ずつの算定は不可です。
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